東日本大学空手道選手権大会
6月2日(日)に、北海道立総合体育センター北海きたえーるにて、第55回東日本大学空手道選手権大会が開催されました。
國學院大學空手道部では、監督引率のもと男女計10名が選手として大会に参加しました。
以下試合結果を報告いたします。
〈女子団体組手〉
●第一回戦 対新潟産業大学
先鋒 0-6
中堅 1-3
大将 6-0(不戦勝)
1-2にて敗退
〈男子団体組手〉
●第一回戦 対札幌大学
先鋒 6-0
次鋒 0-8(反則負け)
中堅 5-3
副将 2-2(先取勝ち)
大将 6-0
4-1により二回戦進出
●第二回戦 対国士舘大学
先鋒 1-7
次鋒 0-6
中堅 0-6
副将 0-4
大将 0-6
0-5により敗退
女子は今回で試合初出場の選手もいましたが、緊張の中自分らしさを前面に押し出した試合展開を繰り広げることができました。しかし今回は改めて学連という厳しさを感じる結果となりました。
それぞれが自分の成長した部分、改善していかなければならない部分を実感した試合となり、成長の礎になるだろうと確信しています。また改めて、女子も部の代表としての自覚を持ち今後更に稽古に励む次第です。
男子は一回戦では点数こそ取ることができましたが、圧勝とは言えない内容でした。しかしどの選手の動きも普段以上に良く、自分らしい試合を展開し、どんな相手にも果敢に立ち向かう背中を見せることができたと思います。
二回戦は特に厳しい戦いではありましたが、先鋒が堂々と1点を決め、確実な成長を示す大きな一歩となりました。それと同時にレベルの高さを肌で感じる試合となりました。
男女ともに課題を痛感すると同時に、おのれの成長を感じることができ、今後の大会のため、より一層稽古に邁進する決意を改める良い機会でした。
ご支援いただきましたOBの先輩方、そして北海道の地に選手を送り出してくださった現役部員をはじめ全ての方々に、選手一同より感謝申し上げます
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