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全日本大学空手道選手権大会

紅葉も終わりに近づき、霜月も残りわずかとなりました。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 11月19日(日)、日本武道館にて「第61回全日本大学空手道選手権大会」に出場しました。

第1回戦は、北海道の北海学園大学と対戦。 無事、1回戦を突破。

第2回戦は、昨年準優勝の近畿大学と対戦しました。 やはり実力差というのは大きく、その結果敗退となりました。

全国レベルの大学との試合は、各々得るものは多かったのではないかと思います。 当部は、全日本大会のコートに立つことを目標として、日々稽古を積み重ねてきました。 たくさんのOBの先輩に「國學院大學の空手道」をご指導いただき、以前は消極的に見えた部員も、少しずつ自分から前に出て戦うという意識がついてきたと感じます。 当部は、OBの先輩方に支えられて成り立っているということを再認識できた と思います。 たくさんのプレッシャーを受け、毎日繰り返し稽古を積み重ねてきた部員を、私は近くで見てきました。 毎日、毎日頑張っていました。 特に4年の先輩は、誰よりも頑張っていました。 尊敬する先輩方と、部員と、全日本の舞台に立てたことを大変嬉しく思っております。 選手の汗や涙を、自身の心にしっかりと焼き付けました。 ここからは、主将の小此木よりご報告させていただきます。 主将小此木です。 今回の大会で、特に試合に出場した後輩たちは、来年からも引き続き精進していくことを示してくれたと思います。 悔いの残る内容もありましたが、次の代に託したいと思います。 応援してくださった先輩方、関係者の皆様、誠にありがとうございました。 主将 小此木

以上、全日本大学空手道選手権大会のご報告とさせていただきます。 

明日より4年の先輩方は、私たち後輩のサポートにまわってくださいます。 学べることは、残りの日々で全て学んで、先輩方の経験を、次に繋げていきたいと思っております。 これからもよろしくお願い致します。

失礼致します。 マネージャー 渡邉 

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